最新傘がぶつかっただけでキレて人を刺したニュースがありました。
なぜ、人はキレ他人に敵対心をむき出しにするんでしょう。
普段イライラすることも多い世の中をキレることなく楽しく過ごすために私が心がけていることを書いてみます。
そもそもなぜキレるのか?
本当にひどいことを言われたり、失礼な態度をとられたのであれば仕方ないもあります。
でも「え!?こんなことで切れちゃうの?」というようなこともありますよね。
私が人と付き合ってきてキレやすい人は理想が高く現実とのギャップに耐えられなかったり、普段から文句を言っている歩とが多いような気がします。
キレる理由は人それぞれですが共通して言えるのが、自己中。
自分中心にしか物事を考えられないから、自分の理想や思いと他人が違った行動をするとストレスがたまりキレるのです。
キレやすい人の特徴
キレやすい人にはいくつかの特徴があります。
- プライドが高い
- 不快感や不利益に対してストレス耐性がない
- 理屈っぽい
- ビックマウス
4つの特徴に共通して言えるのが、自分は周りから評価されるべきだという自己顕示欲と、本当には周りから評価されていないのではないかという不安感から生まれるものだということです。
こういった人たちは、自分を蔑まれるとキレ、感情的にあります。
自己の存在意義の見出し方を分からないかわいそうな人たちなのです。
キレやすい人との付き合い方
話を受け流すのが一番です。キレてしまった場合や八つ当たりされた場合は受け流して憐れみましょう。
そこで同じようにキレてイライラするのは時間と労力の無駄です。
キレたり怒ったりすることはとても体力を使うことなのですから。
ねちねち説教されたとしてもイライラする必要はありません。もしかしたら説教の中にあなたにとってプラスになるいい話が含まれていることもあるかもしれないので、付き合ってあげましょう。
キレやすそうな人との付き合い方を意識的に変える必要はありません。
いつも通り、挨拶をし、コミュニケーションをとりましょう。腫れ物に触るような扱いをすると、キレれば自分が尊重されると思って繰り返し感情を出すようになってきます。
職場の同僚や上司といったかかわらないといけない立場でない限り、できるだけキレやすい人とはかかわらないようにするのも、あなた自身のイライラを減らす方法です。
人の怒りやイライラをやわらげる方法
キレやすい人でないにしても、生活をしていれば、イライラすることもあります。私自身も日々小さな不都合でため息をついたりします。
でもイライラした時に怒らず、イライラを和らげるよう心がけています。
怒りやイライラは自身の「不安感」の現れです。物事がうまくはこばないや友人と明日会う予定なのに連絡がなかなか来ない場合にイライラの感情が出るのは不安感からなのです。
不安感のイライラを和らげる方法は不安の種に気づきそれに対して努力するという方法です。
明日のテストや会議で今くできるか不安でイライラするなら、その準備のための行動をします。
友人から連絡が来なくてイライラするなら、こちらから1本連絡を入れましょう。行動を起こすことでイライラは解消されます。
脳科学と心理学について書いてあるの本を読んだ際、「脳を疲れさせると怒りが和らぐと」書いてありました。
確かにイライラしているときって脳内でぐるぐるイライラを考えてもっとイライラしてという悪循環に陥りますよね。
取り合えすいったんイライラから脳内を切り替え、無理矢理でも違うことに脳を使うとイライラは解消されます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はキレる人の原因や特徴、イライラを解消する方法について書きました。
「感情的になるのは子供っぽい」自分の心と向き合って大人の対応ができるよう心がけましょう。ストレス・イライラは誰にでもあることです。上手に付き合うことが大切です。
最後まで読んでいただきありがとうござます。