2017年最初のお祭りは下町情緒漂う古き良き日本の七夕まつりがオススメです。
毎年5日間にわたり7/7前後に開催される「下町七夕まつり」上野浅草を中心にこの二つのまちをつなぐかっぱ橋商店街で行われます。
東京スカイツリーと七夕飾りが一緒に楽しめる下町きってのお祭りに毎年40万人の人で賑わいます。
今回はこの「第30回下町七夕まつり」について最新情報や見どころ、混雑予想、屋台情報をご紹介していきます。
目次
開催概要
【日程】2016年7月6日(木)~10日(月)
7/8・7/9はかっぱ橋どおりが10:00~19:00の間歩行者天国になります。
雨天決行
【開催場所】かっぱ橋本通り
【アクセス】
JR 上野駅・鶯谷駅 徒歩15分
日比谷線 入谷駅 徒歩6分
銀座線 田原町駅・稲荷町駅 徒歩5分
つくばエクスプレス 浅草駅 徒歩5分
都営地下鉄浅草線 浅草駅 徒歩13分
【公式ホームページ】
http://shitamachi-tanabata.com/index.html
みどころ
かっぱ橋どおり1.2キロにわたって飾られる七夕飾り。通りの端から端まで色とりどりの笹飾りで艶やかに彩られます。
スカイツリーと七夕飾り両方楽しめるのも魅力。開催中は連日イベントも開催され特に土日はとても盛り上がります。屋台も下町っぽい昔ながらの屋台が沢山出店されています。
商店街の熱気と七夕まつりの雰囲気を十分に味わえるお祭りです。
開催中は七夕の短冊に願いを書いて飾れるので、参加してみてはいかがでしょうか。
【開催イベント最新情報】
イベントが開催されるメインの日程は土日。土日はかっぱ橋通りが歩行者天国になり、パレードや阿波踊りなど様々なイベントで盛り上がります。
7月8日(土)開催予定イベント
午後1時過ぎから上野側でパレードが開催されます。
パレードは警視庁の白バイ隊や音楽隊、地元小学校のブラスバンドなどが披露されます。
午後3時からは「越中おわら節」
上野側から浅草川に向かって進行します。
夕方には盆踊りも開催されます。
7月9日(日)開催予定イベント
阿波踊り・佐渡おけさなど、夕方まで商店街のあちらこちらで路上パフォーマンスが観覧できます。
また、フリーマーケットの開催されます。フリーマーケットは住友不動産上のビル6号館前(清州橋通り横)で開催されます。
土日両日午前10時からマイバスケット付近でゆるきゃらのかっぱの「あいかちゃん」が登場。一緒に風船にかっぱの絵や願い事をかけるイベントが開催されます。
屋台情報
平日にも出店されていますが、一番屋台が盛り上がるのは歩行者天国の土日です。土日には地元商店街の人が多くの屋台を出店します。
下町ならではの的屋や金魚すくい、屋台グルメが楽しめます。下町ならではの人形焼や飴細工の屋台も出店されます。
10時~19時ごろまで出店しており、日中は少し少な目。夕方にかけてほとんどの店が開店します。薄暗くなってくると屋台の明かりと七夕のライトアップでとても幻想的です。
混雑予想
毎年40万人の人出があります。特にメインイベントが開催される土日はたくさんの人で賑わいます。
会場が1.2キロと長距離なので人の流れは割と分散されます。
イベント中はイベントの周りに人は多いですが、混雑して前に進めないほどではないです。浴衣でお出かけしてもいいと思います。
同日開催近くのお祭り
入谷の朝顔市の開催場所とかっぱ橋商店街は徒歩10分圏内。朝顔を見物してから七夕を楽しんでもよし、七夕を見物してから朝顔市で盆踊りを楽しんでもよしの下町を2倍楽しめちゃうお祭りコンボです。
まとめ
都内最初に開催される下町の七夕まつり。
毎年土日が盛り上がるようですが、平日七夕飾りを眺めながらゆっくり楽しむものオススメのお祭りです。スカイツリーからかっぱ通り商店街を見下ろすのも一つの楽しみ方。デートにもいい感じです。
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
【追記】2016/7/10(日)の様子
7/10に取材に行ってきました。商店街ではいろいろなイベントが催され、大道芸や和太鼓などとても盛り上がっていました。
浅草側のスタート地点はスカイツリーもくっきり綺麗に。
浅草名物もんじゃコロッケも出店が出ていました。
そしてビール!
七夕飾りが綺麗です。
飴細工の屋台の前には人がたくさん。
和太鼓のイベント。お腹に響く大迫力。
スカイツリーと七夕飾りのコラボは必見。