8月6日(土)に開催された「いたばし花火大会」「戸田橋花火大会」の戸田橋花火大会に行ってきました。
戸田市と板橋区の間を流れる荒川河川敷で12,000発の花火が夜空を彩りました。
当日の場所取り情報や混雑具合、屋台情報など書いていきたいと思います。
目次
戸田橋花火大会最寄駅は「戸田公園駅」
渋谷からの出発で、埼京線で30分前後で到着しました。
間違って湘南新宿ラインに乗ってしまうと止まらないので注意です。
16時ごろ戸田公園駅に到着。すでに人がたくさんいます。
帰りのために、駅でスイカやパスもにチャージをお忘れなく!
駅は出口が2方向に分かれていましたが、人の流れが会場に向かってあるので地図がなくても河川敷までたどり着くことが出来ます。
駅前のコンビニではすでにトイレの長蛇の列。店頭ではホットフードやお酒を販売していました。
戸田公園駅から花火会場までは徒歩約20分
戸田駅から会場の荒川河川敷までは徒歩20分くらいです。
ただ、私が歩いた時はまだ人もそこまで多くなかったので、普通のスピードで歩けました。開始1時間前には道路が人で渋滞していましたので、18時ごろに来た人は会場まで40程かかったようです。
通常20分ですが、混み合ってくると人渋滞で40分位かかると見たほうがよさそうです。
戸田公園から河川敷への道順
駅から出たら線路沿いに東京方面に向かいます。
本町4の交差点を右へ。まっすぐ行くと荒川河川敷の土手に着きます。
ちょっと遠回りでが、駅西口から戸田ボートコースのほうを通って会場に向かうと多少混雑を避けられます。。
交通規制は17時から
交通規制は17時から荒川河川敷付近の道路で行われます。
交通規制が行われると歩行者天国になり屋台も活気が出てきます。
ちなみに、17時過ぎくらいの本町5丁目道路沿いの様子はこんな感じです。
駅から河川敷に向かう人と屋台に並ぶ人ですごいことに・・・
屋台は16時ごろからオープン
私は16時頃に河川敷に向かって戸田駅から歩きました。
本町5丁目道路沿い(片側)に約70店舗出店が出店されるということで、交通規制後に屋台が並ぶのかと思いきや、16時の時点でもすでに歩道に屋台がオープンしていました。(準備中のところもあり)
まだ交通規制されていないので車道に出て購入しないといけないです。ちょっと危ないですが、混まないうちに買っておきたい方にはオススメです。
交通規制がかかってからも17時前半は意外と混雑が少ないです。
17時半を過ぎたくらいから人が多くなってきます。屋台に並ぶ人と会場に向かう人で屋台の通りは渋滞が起きていました。
屋台グルメ
屋台グルメのラインナップは牛串、お好み焼き、焼きそば、綿あめ、チョコバナナ、焼きトウモロコシ、かき氷、フランクフルト、から揚げ、キュウリ一本付など定番グルメからお酒に合うおつまみまで出ていました。
私が購入したのは、「大分名物からあげ」500円。
お好み焼き600円。
大盛り焼きそば500円。
焼きそばはふたが閉まりきっていません!
お酒やドリンクも屋台で売っています。ショート缶500円と結構高め。
駅前のコンビニなどで購入しとけばよかったのちょっと後悔。でもお祭りだからとりあえず乾杯です。
場所取りは16時半だと余裕
花火大会心配なのが場所取りですよね。
16時半だとすでにシートで確保するのは難しいかな・・・と思っていたのですが、全然余裕!
河川敷で打ち上げられる花火で戸田側の河川敷と板橋川の2か所から打ち上げられるので河川敷の土手にシートを引いてみました。
河川敷の土手は、草むらであれば好きな場所が確保できるほどまだ余裕。
写真撮影のためのカメラマンが多く陣取っているあたりにシートを広げます。
雑草が伸びまくっていたので、足で草を踏んで地ならしする必要があります。座ってみるためにシートもあったほうがいいです。
草むらは虫も多いので虫よけスプレーもお忘れなく!
花火は川に向かって座ると右手側に打ち上げられます。
打ち上げ前の18時半ごろでもまだ場所取りは可能な感じでした。
有料観覧席はこんな感じ
優勝観覧席は打ち上げ場所に近い河川敷の階段付近。
区画に分けてあって、専用の入場口から入るようです。
大会本部のテントも近く、より臨場感ある花火をたのしめそうです。
トイレ情報
仮設トイレが河川敷に数か所設置されています。
17時の時点では混み合っていませんでした。19時花火開始の前には女子トイレ長蛇の列。
暗くなってからトイレを探すのは大変なので、明るいうちにトイレの場所は確認しておくと安心です。
ティッシュはついていましたが手を洗うところがなかったので、ウエットティッシュを持って行ったほうがよさそうです。
戸田橋川花火大会の花火
花火は19時から開始予定です。それまで、河原で屋台グルメを食べお酒を飲んで完璧にピクニック状態。
19時になるとアナウンスで大会開会のあいさつなどが始まりました。
10分くらい大会の挨拶などがあり打ちあがったのが19時10分ごろ。
スターマインが夜空を彩ります。
撮影した動画をYoutubeに投稿してあります。
2か所から連続して打ち上げられる花火はとてもきれいでした。
休憩もほとんどなく約1時間にわたり12,000発の花火が上がります。
ラストのスターマインには感動。暑い中待った甲斐がありました。
板橋側の河川敷ではナイアガラも見られるようです。戸田側からだと本当にちょっとだけ見えます。明るくなっているのと煙で「あ、今ナイアガラ中ね」と分かる感じです。
花火大会は行きより帰りが大変
大会が終わると、人が一斉に引き始めます。
混雑が嫌だったので、30分くらい河川敷で待ってから変えることにしました。戸田公園駅は入場規制がかかっているとの事。
でも、何とか電車には乗れるだろうと思って戸田公園駅に向かいます。
屋台は21時までなのでもう店じまいの準備をしていました。
戸田公園駅に向かう河川敷からの道路は人がたくさんいて流れないのでわき道にそれ、電車の線路沿いを駅に向かいました。
30分時間を置いたのに駅はまだ入場規制ですぐには電車に乗れなさそうです。
戸田公園駅をあきらめ戸田駅に向かう
戸田公園駅から戸田駅までは歩いて25分くらいです。
混雑を避けるため1駅分歩きました。
線路沿いを歩いていれば着くので、道は分かりやすいです。
戸田駅から電車に乗る
戸田駅は全く混んでいませんでした。
埼京線は10分に1本くら来ます。新宿行きの埼京線は戸田駅からだと座れるほどです。りんかい線直通の埼京線は座れませんでした。
花火大会の臨時ダイヤで電車が運行していました。本数は多めです。
渋谷方面まで行きたい方は新宿か池袋で山手線に乗り換える方がおすすめです。
電車の混雑は10時過ぎても
戸田駅から乗って東京方面に帰りました。10時20分の電車に乗ったのですが、戸田公園駅以降、人がたくさん乗ってきます。池袋、新宿まで満員状態です。
通勤ラッシュの満員電車状態です。渋谷まで30分程度ですが、結構しんどかったです。
戸田駅から電車に乗る方は新宿終点の埼京線なら座れる確率が高いので、新宿での乗り換えをオススメします。
まとめ
戸田橋花火大会に行ってきたので、花火大会のレポートをまとめてみました。
- 場所取りは17時以降でも大丈夫
- 少人数なら大会直前でも座って見れる場所あり
- ナイアガラの滝はみえない
- 帰りはすごい混雑
- 屋台は16時ごろから開いているところもあり
- 17時から交通規制
- 18時以降は駅から会場まで40分くらいかかることも
- 東京方面に帰る人は戸田駅から埼京線新宿行きがおすすめ
花火は大迫力で風向きも良かったので、とてもきれいでした。河川敷の土手から鑑賞したので遮るものもなく、今年一番の花火を見ることが出来ました。
帰りは本当に人がすごいので、早めに切り上げて帰るというのも手かなとは思います。
行ってきたのはこのお祭りです。