ポケモンGOがリリースされてから、思っていた通りニュースではスマホマナーが騒がれていますね。そして、やっぱりかという事件もたくさん起きています。
そりゃあ、歩きスマホしていたら危険ですよね。そもそも、ポケモンGOは歩きながらやる意味があるのでしょうか。プレイしてみましたが、歩きながら画面を見ている必要は全くないと思いました。
ポケモンGOを画面を見ず安全にプレイする方法をまとめてみました。
目次
ポケモンGOが原因の事故
ここ3日くらいで起きている事故を検索してみると、残念なものばかりです。取り締まり件数が3日間で100件近くあったようです。
一部リンク載せておきます。
ポケモンGOしながら運転 全国で事故36件 | NHKニュース
『ポケモンGO』による事件がやばすぎ!取り締まり件数「71件」人身事故「4件」物損事故「32件」 : オレ的ゲーム速報@刃
渋谷では、ポケモンを捕まえようとしていた女性に「俺のこと撮ってんだろ!」と襲い掛かった男性が逮捕されていたりと、加害者も被害者も残念すぎます。
こういった残念すぎる大人たちにならないために画面を見ないでプレイする方法を解説したいと思います。
基本は放置プレイでOKなゲーム性です
ポケモンGOの画面は開いておけばポケモンを見つけたとき、バイブレーションで通知してくれる設定になっています。画面を見ながらポケモンを探す必要なんて全くないのです。
ポケストップの場所もマップ上に記載されているので見ながら移動する必要はなく、先に確認しておいて近くに着たらアイテムをGETすればよいのです。
歩きスマホせずポケモンを捕まえる方法
歩きながらポケモンボールを投げている方をよく見かけます。
トレーナーとしてポケモンを捕まえるときは立ち止まって邪魔にならない場所でモンスターボールを投げましょう。ポケモンをスマートに捕まえるためのフローを書いてみます。
- ポケモン出現時バイブレーションでお知らせ
- その場ですぐスマホを開かず、まずは前後確認し立ち止まる
- ポケモンGOの画面を見る
- ポケモンを捕まえる
- スマホを手に持ち画面は見ずに歩く
というフローでポケモンをゲットしていけば事故にもなりません。
写真を撮っていると勘違いされないための設定
ポケモンを捕まえるときに背景が現実世界になっている方は、渋谷の事件のように写真を撮っていると勘違いされてしまうこともあります。
実は背景をカメラモードではない設定にできます。この設定はポケモンを捕まえるのも簡単になるのでオススメです。
ポケモンが出現した時に画面右上にある「AR」をオフにします。
AR モードをオフにするとポケモン出現時常にポケモンは画面中央にいます。捕まえやすい上に写真を撮っていると勘違いされなくすみます。
ポケストップを拠点にお香をたけば歩く必要なんかない
大きな駅や公園などポケスポットが固まって存在している場所があります。その近くの電源のある喫茶店に陣取りお香をたきます。
ポケモンにもアイテムにも困ることはありません。そして何より歩かなくてOKです。歩きスマホをする恐れがなくなります。
ルアーが設定されているポケストップを拠点にしよう
お香がもうないという人もルアーが設定されているポケストップでポケモンをたくさんゲットできます。
人が多い場所ストップだと他のトレーナーがルアーを設置してくれています。そういう場所でプレイするようにすると歩きスマホする必要が全くないです。
先日代々木公園に行ってきましたが、公園内は歩きスマホではなく、みんなベンチに座ってプレイしていました。トレーナーさんが集まるストップにポケモンも集まってきます。
ルアーが設定されているポケストップは花弁が舞っています。
ポケモンGO楽しくプレイするためにマナーを守りましょう
リリース前から禁止区域や注意喚起がされていたポケモンGOですが、トレーナー一人一人がスマホマナーをしっかりしてプレイすることが大切です。
せっかく任天堂さんが楽しいスマホゲームをリリースしたのに、事後ばかり起きていたり、悪評ばかり経ってしまうのがとても残念です。
ルールやマナーを守ってプレイすることはポケモンを愛しているなら当たり前のことだと思います。まだまだ氷山の一角、問題や事故は無くなることはないでしょうけど、大人がゲームで事故なんてダサすぎますよね。
社会現象になっているゲームだからこそ、マナーよく長くみんなが楽しめる環境を作っていただきたいと思います。
まとめ
ポケモンGOに歩きスマホする必要なんて全くありません。
ポケモンが出現している道や建物はポケモンの捕獲場所ではなく公共の場所であるということを忘れず、マナーを守ってプレイしましょう。
アプリを立ち上げたままなら、歩きながら画面を見る必要は一切ないです。プレイしている人たちのマナーが悪いせいで、「ポケモンGO=危険アプリ」と認識されてしまうのは悲しいですよね。