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災害時に626万人がパニック購入する可能性。事前準備するべき10の防災グッズ

日常で避けることのできない自然災害は台風・地震・大雨・竜巻などいくつもあります。自然災害は世界中のどこにいても起こり得ることです。

東京都防災ホームページの統計(2015年)によると

防災用品や飲量・食料の準備がある:53.8%

防災用品の種類を知りたい:36%

となっています。2016年(7月31日時点)の東京都の人口が1362万人なので防災用品や食料の準備がない人は約626万人いるということになります。

震災を経験した方はご存知かと思いますが、コンビニや食料品店の品物は買い溜めがはじまり極度の品薄状態になります。

流通もストップします。災害が起こってから防災グッズを購入してもまず欲しいときに手に入る可能性は低くなります。

事前に準備しておくことが非常に重要になります。

今回は災害時やもしもの時に役立つグッズを紹介します。

災害時に必要な防災グッズ

懐中電灯

必要な理由
・電気の供給が停止した時に部屋を明るくできる。
・暗闇の中を歩くとき。
・自分の居場所を知らせる
・明るくしていることで防犯になる。

スマホなどのライト機能でも応急としては使えますが必要な時に通信できるよう充電を確保しておいた方がいいです。

最近の懐中電灯は「SOS」の救助信号が出せるものや長時間使えるものなど色々と種類があります。

充電機能やラジオ付きのライトもありますが、無くしたり、壊れた時のことを考えて独立して電池で動くものがおすすめです。

携帯ラジオ

必要な理由
・災害情報を聞くことができる

スマホでの情報を集めるのもいいですが、スマホはもしもの時の通信用として確保しましょう。

スマホを充電できるタイプの携帯ラジオやソーラータイプなどあります。

電池

必要な理由
・電源が取れない環境
・ライト・ラジオ・充電時

コンセントが使用できない場合に電池は色々なところで必要となります。電池には使用推奨期限が書いてあります。

災害備蓄用保存水

必要な理由
・飲料用
・インスタント食品用
・体を拭くなどの衛生用

水は供給がストップすると買い溜め行動で入手が困難となります。災害備蓄用の水は長期保管できるものがおすすめです。

災害備蓄食品

必要な理由
・食料の確保
・非常食として

災害時にコンビニやスーパーが開いていても食料が購入できるとは限らないので準備しておきましょう。

非常食として乾パンは有名ですが、最近ではお湯や水だけを入れるだけで食べることのできるお米もあります。

保存期間や賞味期限の長い物を選ぶようにしましょう。

ライター・ロウソク

必要な理由
・火を起こす時
・停電時

防災用のロウソクは長時間使用できる物がおすすめです。

万能ナイフ・缶きり

必要な理由
・ロープ・紙の切る
・缶詰をあける

保存用の缶詰にされた食べ物は缶切りが無くてもあけることのできるものが多いが、まだまだ缶切りが必要な缶詰もあります。開けるために無駄な労力と怪我を少なくすることができます。

非常用簡易トイレ

必要な理由
・水道が止まった時
・トイレが近くにないとき

災害により水の供給がストップしてしまったときは水洗のトイレは使えなくなってしまうので非常用簡易トイレグッズをおすすめします。

防寒・保温シート

必要な理由
・緊急時に軽くすぐ持ち出せる
・防寒・保温

災害時に軽くて持ち運びのよい防寒シートを準備しておきましょう。

救急箱

必要な理由
・怪我の応急処置

災害時は怪我をする人が大勢でます。病院ですぐ処置をしてもらえるかはわかりません。消毒・止血に必要な物が入っている物がおすすめです。

防災セット

災害時に必要な物がまとめられた防災セットが販売されています。何を買ったらいいか分からない人へおすすめです。

まとめ

震災やもしもの時に必要なグッズを書きました。いつくるか分からない自然災害に備えておきましょう。