私は自然を見ることが好きで、春は桜、秋は紅葉とそのシーズンで自然を楽しみます。
私は大阪に住んでいるので、関西圏を中心にスポットへは出かけます。紅葉は京都や奈良は勿論素敵ですが、数多く見た中でも、私が一番と思う紅葉は愛知県の香嵐渓です。
今回は愛知県の絶景と紅葉が楽しめる香嵐渓(こうらんけい)をご紹介します。
愛知の絶景紅葉スポット香嵐渓
大阪から車で4時間以上かかり、日帰りでかなり疲れましたが、それ以上に紅葉の素晴らしさが心に残っています。
香嵐渓の紅葉は11月から始まり、中旬以降が見頃となります。
私が初めて行った時も、確か11月後半だったと思います。
平日に行ったにも関わらず、賑わっていて駐車場は並びました。
香嵐渓は明るい時間に見る紅葉と、日没後のライトアップされた紅葉の両方を絶対に見た方がいいです。夕方から行く事をおすすめします。
明るい時に見る紅葉は、もみじが真っ赤で圧倒されます。
もみじのトンネルと言われる場所は、自分の視野すべてが紅葉になります。今まで見てきた紅葉の中で、ダントツのもみじの数です。
近くから見る紅葉とは違い、少し離れた所から香嵐渓全体の紅葉を楽しむのもいいです。
待月橋という橋は真っ赤で、それも紅葉と合わせて見るととても風情があります。この橋は撮影スポットになっています。
巴川が流れていて、その河原から香嵐渓を見上げるのもとてもいいです。巴橋からの眺めも思わず撮影したくなるスポットです。
そして日没し始めると、ライトアップの明かりがつき始めます。薄暗い中で見る紅葉も神秘的です。
完全に日没した後の紅葉ライトアップは本当に見事です。初めて見た時は、あまりの感動に言葉が出ませんでした。その後も「すごい、綺麗」という言葉しか出てきません。
何とも幻想的で、圧巻のライトアップです。歩いても歩いても、ライトアップされた紅葉が続きます。
あまりのすごさに、写真だけでなく、私は動画も撮り自分の歩きながら見ている風景を撮りました。
ライトアップされた紅葉が巴橋に鏡のように映されているのも魅力的です。香嵐渓の紅葉は圧倒的です。
紅葉だけでなく、食事も楽しむ事が出来ます。私のお勧めは五平餅です。とても大きな五平餅ですがペロリと食べれてしまう程タレが美味しかったです。
また香嵐渓の中には、広場があり、食事の他お土産も買う事ができます。中でも鮎そばが有名だと思います。
食事の時間帯や、見ごろの時期には行列が出来ていますが、食べる価値ありです。周辺にも食事処があるので、食べるものに困ることはありません。
香嵐渓、数年前に行ったけれど今でもまだあの時の感動は鮮明に覚えています。かなりおすすめです。
香嵐渓の基本情報
例年の紅葉の見頃:11中旬~11月下旬
例年のライトアップ期間:11月上旬~約1ヶ月
※公式サイト・関連サイトよりご確認ください。
住所:〒444-2424 愛知県豊田市 足助町飯盛