綺麗な夕陽を独り占めしたい、そして夕陽を遮る物がない場所でゆっくりと海を見ながら…そう思った事はありませんか?
実はその願いを叶えてくれる、絶景夕陽スポットがあるのです。一体それはどんな所なのか、どこにあるのか、これから詳しくご紹介しましょう。
絶景夕日スポット真名瀬
そのおすすめスポットは、神奈川県は真名瀬という所にあります。
アクセス方法は3つです。
①「逗子駅」の改札口を出てすぐの所にある京急バス、葉山(葉山町)行きに乗って20分程の所にある真名瀬バス停で降りるという行き方です。
※逗子駅はもう1つ似た名前の「新逗子駅」という駅がありますが、こちらは大変遠回りになるので、間違えないように気を付けましょう。そして、バスは1本だけではなく同時に何本も逗子駅前から出発しますから、真名瀬へ行くバスに必ず乗るようにしましょう。
②レンタサイクルです。タクシーも出ていますし、勿論バスでも良いのですが、折角来たなら海の傍を自転車で走るととても心地が良いですよ。
「逗子駅」から徒歩3分程の所にしまむらサイクルというショップがあります。こちらで自転車を借りて、約30~40分程の道のりをゆっくり向かいましょう。
③徒歩です。実は逗子~真名瀬って色んなお洒落なカフェがあって、自然豊かで人通りも少ないですし、歩いていると楽しい街なのです。
逗子駅から5分程歩いた所には逗子海岸がありますし、ここで海を堪能してもいいですね。
そこから山の方へ向かって1時間程歩くのですが、そうすると段々と真名瀬の海が近づいてきます。
かなり歩くので、途中でカフェに立ち寄って休憩しながら向かいましょう。
Googlemap等で位置表示をしながらですと迷わずにアクセスできますよ。
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真名瀬の街自体がのんびり穏やかで、あまり背の高い建物がないので、海を見ながら夕陽を見る事が出来ます。
中でも一番立ち寄ってほしいのが、
真名瀬のバス停前です。
このバス停、実はその裏に椅子が並べられており、そこへ腰かけて海へと沈む夕日を真正面から楽しめちゃうんです。
勿論砂浜へと続く小さな階段もバス停の横にありますから、海で遊ぶ事も出来るでしょう。
何と言ってもこの真名瀬海岸、海の向こうには富士山と江ノ島が見えるのですよ。
傍には竜神が祀られているという鳥居、そして葉山灯台、通称裕次郎灯台も楽しめます。
真名瀬バス停の近くにはデニーズからも絶景の夕日を見ながら食事をすることもできます。
ダイアモンド富士を見ることができる
1年を通じて美しい夕陽を堪能できる上に、天候の良い日は富士山も大迫力です。
1年に1度はダイヤモンド富士と言って、富士山の頂点に丁度夕陽が位置する、そしてまるで富士山がダイヤモンドのように輝く景色を見る事が出来ます。地元の人にも愛され、写真愛好家も遠くから来る程の、だけど「知る人ぞ知る」秘密の観光スポットへ是非行ってみてくださいね。