植物名 | フィロデンドロン ピンクプリンセス |
英名 | Philodendron ‘Pink Princess’ |
科名 | サトイモ科 |
属名 | フィロデンドロン属 |
原産国 | 中南米 |
目次
フィロデンドロンピンクプリンセスの特徴
光沢のある茶色味のある濃い緑の葉にピンクの斑入りが美しい観葉植物です。
お手入れのしやすく、観葉植物初心者でも育てやすいのも特徴。
フィロデンドロンという名前の由来は、ギリシャ語で「フェレオ(愛)」と「デンドロン(木)」。とてもロマンチックですよね。
ハートの形の葉に、ピンクの模様。愛の木というネーミング。萌えポイントだらけですね!
フィロデンドロンピンクプリンセスの栽培環境
日当たり・置き場所
明るい場所を好みます。
光が強いと葉焼けするので、特に夏は、直射日光を避けるようにします。
光が少ないと徒長し、発色が悪くなります。柔らかい光に当てて育てるようにします。
用土
水はけがよく軽めの用土が適しています。
私は赤玉・腐葉土・砂・ココチップ等をブレンドした土を使用して育てています。
小さいうちは、水苔での栽培も可能です。水苔で育てる場合はカビに注意します。
温度と湿度
暖かい生育環境を好みます。
耐寒性が10度ほどと、寒さに弱いので、室内で管理するようにします。
フィロデンドロンピンクプリンセスの育て方
水やりのタイミング
【春から秋】
土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えます。
鉢底から水が流れるまでしっかりと水やりをします。
【冬】
冬の水やりは回数を減らし、乾燥気味に管理してください。もし、葉が枯れこんでしまう場合は、水やりの回数を増やすなど調整します。
肥料
春から秋の成長期に与えるようにします。
固形の肥料の場合は、成長期の間、1か月に1度与える。
液肥の場合、10日に一度与える。
さいごに
フィロデンドロンピンクプリンセスをご紹介しました。
フィロデンドロンの中でも、ピンク斑入りが可愛らしい種類で、葉がとても綺麗です。
暖かく日当たりの良い場所で育てると、葉の色も綺麗になります。
私の育てているピンクプリンセスはどんどん大きくなり、最近トップカットをし、株を増殖中です。
インテリアとしても、葉色が綺麗で、飾りやすいサイズ感でオススメです。
モスポールをも上らせたり、ハンギングでも楽しめる観葉植物です。
沖縄に移住し、観葉植物を育て始めて、植物を育てることの楽しさを知り、植欲があふれています。
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さいごまで、お読みいただきありがとうございます。