風鈴の音色を楽しめる「川崎大師風鈴市」2017年ご紹介をしたいと思います。かわらしい川崎大師特製の「厄除開運だるま風鈴守」が毎年人気の風鈴市。
北は北海道から南は沖縄まで、さまざまな風鈴の転移販売が行われ境内には900種類3万個もの風鈴が飾られます。
今回はこの「第21回川崎大師風鈴市」について開催日程やみどころを最新情報をご紹介します。
開催概要
【日程】2017年7月19日(水)~7月23日(日)
※雨天決行、中止される行事有。
【時間】10:00~18:00(7月20日は~20:00)
【場所】川崎大師 境内特設会場(大山門横静嘉堂石庭前広場)
【アクセス】京急川崎駅より大師線に乗り換え、川崎大師駅下車、徒歩8分。
埼玉・千葉・東京方面からは、JR品川駅にて京浜急行に乗り換えると便利です。
鎌倉・横浜方面からは、JR横浜駅にて京浜急行に乗り換えると便利です。
羽田空港からは、京浜急行・エアポート急行横浜方面行きに乗ると便利です。
【駐車場】700台(8:00~17:00)
お祭り期間中は混雑が予想されます。
名物「厄除開運だるま風鈴守」
出典http://www.kawasakidaishi.com/event/furin.html
川崎大師特製の「厄除開運だるま風鈴守」は限定300個の販売。
赤と白可愛らしい風鈴のかたちをしただるまのお守り。川崎大師住職によて祈祷されたオリジナルの風鈴守。数に限りがあるのでご希望の方は早めの時間に風鈴市に足を運びましょう。
【値段】1躰800円
【授与場所】大本堂受付/お札場(お札・お守り授与所)/信徒会館ステンドホール受付/薬師殿受付/自動車交通安全祈祷殿受付
7月19日(水)・20日(木)には厄除だるま風鈴(透明)名入れサービスがあります。厄除だるま風鈴(透明)をお求めの方に、名入れのサービスを行います。※各日300名限定
名入れした厄除けだるま、とても可愛いです。
出典http://www.kawasakidaishi.com/event/furin.html
イベントスケジュール
風鈴市開催に合わせていろいろな催事が行われます。イベント開催情報をご紹介します。
風鈴市開会式法楽
【日程】 7月19日(水)
【時間】 9:50~
【場所】 風鈴市会場
川崎大師風鈴市踊り練り込み
出典http://www.kawasakidaishi.com/event/furin.html
仲見世通り~境内で行われる踊り練りこみ。
境内も仲見世通りも踊り子でいっぱいになり、盆踊りにも負けないくらいの盛り上がりに。浴衣姿の方も多く夏祭りらしい雰囲気を楽しむことが出来ます。
【日程】 7月19日(水)
【時間】 17:30~18:30
【場所】 仲見世通~境内
みどころ
境内を中心に展示されている風鈴が一番の見どころです。
北海道の「どさんこ風鈴」か「津軽びいどろ風鈴」。南部鉄器で有名な岩手からは鉄でできた「南部風鈴」。岡山備前焼「備前焼風鈴」沖縄「びーーどろ風鈴」まで日本各地の風鈴が900種類30000個も販売されます。
90000個もの風鈴が風に揺らめくさまは風流で日本の夏を感じられます。
風鈴の販売価格は1000円前後でお気に入りの1つを探すのも楽しいですね。中には数万円~数十万円する高級風鈴もありますよ。
初日に行くなら見逃せないのが「川崎大師風鈴市踊り練り込み」です。境内・仲見世通りで一斉に踊るさまは圧巻です。
屋台情報
屋台は境内に出店されます。川崎大師名物のくずもちや冷たいかき氷が楽しめます。数は初詣の時などに比べて少ないです。仲見世通りと合わせて楽しむのもいいですね。
参道にある「珈琲茶房 餅陣住吉」のくず餅サンデーは私的にオススメですよ。
仲見世通りは風鈴祭りに合わせて風鈴が飾られています。
まとめ
風鈴の音色に夏を感じる「川崎大師風鈴市」についてご紹介しました。
人出は4日間で30万人程度です。オススメは7/20(水)。
開催期間中はたくさんの風鈴で彩られる川崎大師、周辺の川崎大師駅、仲見世通りもふうりんが飾られとても風流です。
風情ある日本ならではの風鈴を楽しめるお祭りなのでぜひ足を運んでみてください。
もちろん浴衣で行っても雰囲気ばっちりですよ。
家族連れの方には近くの大師公園もオススメです。水遊びできる公園なので風鈴を鑑賞して夏のピクニックも楽しめちゃいます。
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