夏の風物詩の一つ、朝顔。毎年7/7の七夕を挟んで開催されるのが「入谷朝顔祭り」です。朝顔というと小学校の夏休みの宿題を思い出します。
たくさんの朝顔が並び販売されるのが、このお祭り。朝咲く朝顔を販売するため、なんと朝の5時から朝顔市が始まります。
そして、夜には盆踊りが開催せれる。日本の夏を満喫できるお祭りです。開催の日程や見どころなどまとめました。
日程・開催概要
平成28年7月6日(木)・7月7日(金)・7月8日(土)
17時~21時までは歩行者天国となります。
開催場所:入谷鬼子母神を中心として言問通り
出展数:朝顔業者120軒 露店(縁日)100軒の露店
アクセス方法:
日比谷線入谷駅から徒歩3分
JR鶯谷駅から徒歩6分
JR上野駅から徒歩15分
見どころ
朝顔市
朝顔市の会場は「真源氏」の境内と周辺です。朝5時からお店が開いています。花が開いているところを楽しみたい場合は朝早い時間がオススメです。
朝顔市ではもちろん朝顔を購入することが出来ます。小さな鉢なら800円くらいからとリーズナブル。大きいと2000円くらいする花もあります。小さい鉢ならお持ち帰りもできます。
大きな鉢は1000円しないくらいの送料で宅配も可能です。気に入った朝顔を見つけたら購入してみるのもいいですね。
屋台
朝顔だけでなく、縁日の屋台も100店ほど立ち並びます。日中はビール片手に朝顔を眺めて歩いてる人もちらほら。
下町らしい縁日の姿が見られます。屋台のラインナップも定番から、もんじゃ串など江戸っ子っぽいグルメまで楽しめます。
提灯
朝顔市に飾られた、提灯も夜になると情緒があってきれいです。江戸手書きの提灯で、熟練の職人が一つ一つ丁寧に書き上げています。
盆踊り
夜には盆踊りも開催されます。
下町の風情が感じられます。浴衣を着て参加したいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。夏の風物詩、「朝顔」「縁日」「盆踊り」が楽しめる「入谷朝顔まつり」の見どころをまとめました。
来場者数は3日間で約40万人。開催が平日ということもあって東京の夏祭りの中では、穴場的なお祭りです。しかも、朝5時から夜11時まで開催されているということもあって、人は割と分散します。
- 朝顔が咲いているところをゆっくり見たい方は早朝。
- 縁日も朝顔も楽しみたい方は日中。
- 出店に盆踊りに提灯明りの下町情緒を満喫したい方は夜がオススメ
になります。今年最初の夏祭りに、会社帰りや出勤前に足を運んでみてはいかがでしょうか。
コメントを残す