はいさい!カラダがこんがり日焼けて夏仕様になっているケンです。
沖縄県民の夏の楽しみと言えば「エイサー」です。最近では東京などでも行われている人気のエイサーですが、まつりといえばやはり「本場」で見るのが一番でしょう!
今年で62回目を迎える「沖縄全島エイサーまつり」をご紹介します。
同時開催のオリオンオンビアフェスト2017はの記事は以下
目次
エイサーとは?
エイサーとは沖縄本島・離島全域でお盆(旧盆)に行われる伝統芸能です。
県内各地の青年会が独自の衣装をまとい、日中から深夜まで青年会地域を練り歩きます。
地域により・スタイルや型などが違いがあり見ごたえがあります。
基本は大太鼓とパーランクー・締太鼓といわれる小太鼓を中心としたエイサーが多いです。
沖縄では小学校や中学校の運動会などでエイサーを踊るので馴染みが深く、エイサーの練習の音が聞こえたら夏が来たと感じます。
日時・場所
日時
2017年9月15日(金)~17日(日)
時間
9月15日(金)18:00~21:00(道ジュネー)
9月16日(土)15:00~21:00(沖縄市青年祭り)
9月17日(日)14:30~21:00(全島エイサー祭り)
場所
コザ運動公園陸上競技場・胡屋十字路周辺
住所:904-0032 沖縄県沖縄市諸見里2丁目1-1
(コザ運動公園)
最寄バス停「園田」「沖縄市運動公園」
車:沖縄道沖縄南ICから2分
来場者30万人
当日の会場周辺は大変混雑します。
毎年、臨時駐車場とシャトルバスの運行がありますが、今年はまだ詳細情報が公開されていませんので分かり次第追記します。
沖縄全島エイサーまつり実行委員会オフィシャルサイトはコチラから
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みどころ
各地域の青年会が行っているエイサーですが、地域内を練り歩く(みちじゅねー)ので、その地域に見に行かないと本来は見ることができませんが、「沖縄本島エイサーまつり」では各地域の青年会が会場に集まってエイサーを踊ります。一つの場所に集まり見ることができるのは他にはありません。
各地域により、太鼓の種類や踊りのスタイルなど幅広い歴史あるエイサーには感動します。
青年会と言っても男性だけではなく、かわいい沖縄女子も踊り手としています!観光できたときは一緒に写真を撮りましょう。明るい沖縄女子はまず断りません!
会場内には生オリオンビールが販売されています。おいしい沖縄県産のオリオンビール片手にうまい屋台飯を食べながらエイサーを見るのは本当に贅沢ですね。
各青年会のエイサーを見に県内から大勢の人が集まって盛り上がります。
まつりの中日・最終日にはレーザーショーや打ち上げ花火が上がります。※詳細情報未定の為、分かり次第追記いたします。
開催日時に観光で訪れている方には、かなりおすすめなお祭りとなっています。
オリオンビアフェスト
例年エイサーまつり期間中に「オリオンビアフェスト」が開催されています。沖縄の夏と言えば「オリオンビール」ですね。
独特な風味のオリオンビールは沖縄で飲むとさらにおいしさが増します!例年では人気アーティストをゲストにライブなども開催されています。
観覧ポイント
開催中の会場は大変混雑しますのでエイサーが正面から見たい人で見やすい場所を確保するのは難しいので、ゆっくり見られる有料席(前売券)が販売されています。
S席 前売り2,000円 当日 2,500円(全席指定)
A席 前売り1,200円 当日 1,500円(全席指定)
B席 なし 当日 1,000円
※小人料金の設定はありません。
屋台・露店はある?
会場内には一般的な屋台・露店が出店されています。
沖縄らしい地元フードの販売もあります。観光できた方には珍しい屋台飯・スイーツに出会えるかもしれません!
さいごに
いかがでしたか?沖縄で本場のエイサーを見に来てみてはいかがでしょうか?
私はエイサーが盛んな沖縄市に住んでいて、毎年楽しみにしています。沖縄のお盆(旧盆)に地元のエイサーが見られるのですが、蒸し暑い日中から夜中遅くまで踊っていますが、彼らは練り歩く(道ジュネー)先々で出されるビールやお酒を浴びるように飲んで踊っています。
私も昔は参加しましたが青年の年齢を超えてしまいましたので観覧専門になってしまいました。
小ネタ
各地域で行われているエイサーですが、地元民でないと踊れないという決まりはありません。年齢はあります。本格的に参加して踊りたい!と言う方は青年会に連絡してみるのもいいかもしれませんね。
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