【鎌倉花火大会】穴場ポイントや時短テクニック情報

日本の夏と言えば、夜空に打ち上げるあざやかな花火見物ですね！

今回は関東圏で人気の花火大会をご紹介します。

神奈川県で行われる「鎌倉花火大会」です。2016年で第68回目を迎える歴史ある花火大会です。

開催場所・日程

開催会場：由比ヶ浜海岸・材木座海岸

日程：2016年7月19日（水）

 時 間：19：20～20：10

※天候状況（雨天・荒天・高波）により21日（木）へ順延となります。21日に開催できない場合は中止となります。

会場が2カ所にあるように見えますが、滑川を挟み打ち上げるため滑川の西側を由比ヶ浜海岸・東側を材木座海岸という表記になります。

由比ヶ浜会場住所： 神奈川県鎌倉市由比ガ浜４

材木座会場住所：神奈川県鎌倉市材木座５丁目

最寄駅：江ノ島電鉄「由比ヶ浜駅」「和田塚」徒歩約5分
ＪＲ「鎌倉」徒歩約15分

駐車場：なし※会場周辺は交通規制があるため車での来場は不可

電車の時短テクニック

花火大会に電車で行く場合、行きも大混雑しますが帰りはそれ以上に大混雑して、チャージや切符の購入にかなり時間が取られたりします。事前にチャージや切符の購入をしておき事で少しでも早く混雑から脱出しましょう。

交通規制情報

花火大会当日は交通規制があります。

時間は18：30頃～22：30頃まで

会場周辺道路が車両通行止めになります。その為、交通規制外の道路まで影響を受け大渋滞となりますのでご注意ください。

帰路にもよりますが鎌倉渋滞ゾーンを抜け出すのに週時間かかることもあります。

みどころ

海で行われる鎌倉花火大会の見どころと言えば、他ではあまり見ることのできない扇状に爆発する「水中花火」です。花火打ち上げ数は2500発と多くはないですが、浜辺近くでの打ち上げなので迫力があります。

夜空へ打ち上げる花火もきれいですが、海面で爆発する花火は打ち上げとは違った美しさがあります。

この水中花火は本来は無かったようで、花火の打ち上げを間違って、海面で爆発させてしまったことがきっかけと言われています。その美しさに花火職人が改良をくわえ水中花火を作ったというので驚きですね。

打ち上げ花火も全国から花火職人が集まっているので、一流の技術で夜空を彩るので魅了されます。

穴場の鑑賞ポイント

穴場といっても約14万人が集まる花火大会なので混雑しています。

午前中～１４時頃までには場所取りをしておくことをおすすめします。夕方ごろになると大混雑がはじまります。

「混雑は嫌だ」という方は協賛席（有料）の販売もされていますので利用するのも良いでしょう。由比ヶ浜海岸には海の家がありますのでそちらを利用するものいいでしょう。

協賛席 参考サイト：鎌倉市観光協会

材木座海岸

会場にもなっている材木座海岸ですが、由比ヶ浜海岸に比べて、早い時間であれば場所が取りやすいです。

大崎公園

住所：神奈川県逗子市小坪4丁目739

水中花火が見づらいのがマイナスポイントですが、打ち上げ花火はキレイに見ることができます。場所によっては海岸が見えない為、注意。

披露山公園

住所：神奈川県逗子市新宿5丁目4-1

由比ヶ浜海岸を一望できる公園で花火もしっかりとみることができるポイント。会場から離れているためバスと徒歩が必要になりますが、由比ヶ浜海岸に比べて人が少なくなります。

リビエラ逗子マリーナ

住所：神奈川県逗子市小坪5-23-9

会場から離れており花火も小さく見えてしまいますが、車を利用して大混雑をさけたい方におすすめです。

鎌倉海浜公園（由比ヶ浜地区）

住所：神奈川県鎌倉市由比ガ浜4丁目7-1

高台になっていて、芝生・グランドがあるのでレジャーシートのような敷物があればゆっくり鑑賞することができます。

屋台情報

花火を見ながら食べる屋台飯とお酒は最高ですよね。屋台の出店場所は以下がメインとなります。

・会場までの道のり

・会場付近（由比ヶ浜海岸・材木座海岸）

・鎌倉海浜公園内

会場周辺は特に屋台・露店が集中して賑わっています。

たこやき・とうもろこし・やきとり・フランクフルト・からあげ・ポテトフライ・わたあめ・かき氷・ビール・酎ハイなど一般的で屋台で食べたいなと思う物はほぼあります。打ち上げ開始前になると混雑がさらに増すのでご注意ください。

駅周辺にあるお店が屋台を出店していたりするのでここでしか食べることのできない食べ物に出会えるかもしれません！

さいごに

いかがでしたか？鎌倉花火大会は環境に配慮したエコな花火大会を目指しているそうです。きれいな海できれいな花火をみるために来場するみなさんの協力が必要ですね。

人に話したくなる最新記事はコチラ