【すもも祭り】2017年7月20日府中・大國魂神社で行われる厄除祭

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東京府中市の大國魂神社で「すもも祭り」には毎年、約7万人の参拝者が訪れる厄除けで人気の祭りです。

今回はネーミングがかわいい「すもも祭り」をご紹介します。

日時・場所

日時:2017年7月20日(水)
午前8時より午後9時ごろまで

場所:大國魂神社

住所
〒183-0023 東京都府中市宮町3-1
TEL:042-362-2130

電車アクセス
京王線 府中駅から徒歩5分
JR南武線・武蔵野線 府中本町駅から徒歩5分

車アクセス
中央道「国立府中インター」から約10分
「調布インター」から約15分

大國魂神社ホームページ

すもも祭りとは?

起源は源頼義・義家父子が、奥州安倍氏平定(前9年の役)途中、大國魂神社に戦勝祈願をし、戦に勝ち凱旋の帰途、戦勝御礼詣りのためこの祭が起こりました。その際神饌の一つとして李子(すもも)を供え、境内にすもも市がたつようになったのが、この祭りの名前の由来です。

出典:大國魂神社

現在は無形文化財に指定されている祭りです。

厄除け

大國魂神社では「からす団扇・からす扇子」を頒布(はんぷ)しています。この団扇・扇子は

・五穀豊穣

・悪疫防除

・厄除け

があると言われ、その団扇で仰ぐと害虫は駆除され、病気は治るという信仰があります。

からす団扇・からす扇子の起源

「からす扇・からす団扇」の起源は、五穀豊穣・悪疫防除の意味からで、その扇や団扇で扇ぐと害虫は駆除され病気は平癒する、という深い信仰があるからである。そのいわれは今から約1200年前、大同2年(807年)に「古語拾遺」の神話から出ており、内容は次のとおりである。

出典:大國魂神社

玄関先に飾ると厄除けになると、からす団扇を求めて毎年多くの参拝者が訪れます。

頒布時間

午前6時より午後9時ごろまで

初穂料

からす団扇・からす扇子を手に入れるためには初穂料を払わないといけません。

初穂料

・からす団扇(500円)

・からす扇子小(1500円)

・からす扇子大(2000円)

※祭り当日の7月20日にいけない方でも事前に初穂料を社事務所へ納めたら、「団扇・扇子」を取り置きできるようです。頒布は20日なので過ぎてしまうと取り置きできないので注意しましょう。

詳しくは大國魂神社にてご確認ください。

露店情報

出店している露店は約120軒程あり、午前7時頃より午後9時頃閉店になります。

一般的な露店もありますが、「すもも祭り」の名前の通り、すももを売る露店も多いです。

席があるような簡易居酒屋などもあります。入り口近くには居酒屋などもあり、日中から入れる店もあります。

混雑状況

参拝者が約7万人いますので時間帯により混雑が起きます。毎年、お昼前後と夕方は混雑していますので苦手な方は避けていくことをおすすめします。

さいごに

いかがでしたか?個人的には町や雰囲気が良く好きな祭りです。歴史ある府中・大國魂神社で夏を感じる祭りで心をリフレッシュさせて、厄除けのからす団扇とからす扇子を手に入れてみてはいかがですか?

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