植物名 | コロカシア イラストリス |
英名 | Colocasia esculenta ‘Illustris’ |
科名 | サトイモ科 |
属名 | コロカシア属 |
原産国 | 東南アジア等 |
目次
コロカシアイラストリスの特徴
濃い緑の大きな葉に、輝く緑の葉脈が綺麗な観葉植物です。
湿った土壌を好み、耐寒も-5度までと、地植えでも育てやすいのも魅力の一つです。
太陽が当たる場所で育てると、斑入りのコントラストが濃くなり綺麗です。
日当たりの良い場所で肥料を与え育てると、大きくなります。
90センチ~1.2メートルと大きくなるので、見ごたえもあります。
コロカシアイラストリスの栽培環境
日当たり・置き場所
耐寒性が-5度までと寒さにも割と強い品種です。
太陽に当たると葉の色が濃くなります。日当たりの良い場所、または半日陰に、置いてください。
用土
湿った土を好みますが、水はけが悪いと、根腐れを起こすことがあります。
土は中性から弱酸性。観葉植物の土と赤玉をブレンドし、使用しています。
また、地植えする際は腐葉土を混ぜ、有機質の土に植えると大きく育ちます。
温度と湿度
東南アジア原産であるコロカシアイラストリスは、暖かく湿度の高い生育環境を好みます。耐寒性が強い植物なので、冬越しも可能です。
地植えして冬越しする場合は、霜や強風には注意が必要です。
冬は葉が落ち、球根になって越冬します。梅雨頃になると葉が出てきます。
部屋の中で管理する場合は、霧吹きや加湿器などで十分な湿度を与えてください。
また、水の好きな植物ですので、腰水も効果的です。
コロカシアイラストリスの育て方
水やりのタイミング
【春から秋】
コロカシアは水を好む植物なので、春から秋の生育期には、朝晩、たっぷりと水をあげるようにします。
水切れには注意が必要です。
腰水での管理も効果的です。
【冬】
室内で巣立てる場合、成長が遅くなり、水をあまり必要としなくなります。
冬の水やりは回数を減らし、乾燥気味に管理してください。もし、葉が枯れこんでしまう場合は、水やりの回数を増やすなど調整します。
外で越冬させる場合、一度葉が落ちます。球根の状態になり、越冬します。
肥料
春から秋の成長期に与えるようにします。
寒い時期は休眠したり、成長が遅くなったりするので、肥料は控えるようにする。
さいごに
コロカシアイラストリスをご紹介しました。
どんどん成長し、小株も増える観葉植物なので、成長が目に見えて育てるのが楽しい植物です。
小さいときの斑の入り方も、独特で可愛らしいです。
沖縄に移住し、観葉植物を育て始めて、植物を育てることの楽しさを知り、植欲があふれています。
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さいごまで、お読みいただきありがとうございます。
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