アロマセラピー検定とは
アロマセラピーの効用が家庭だけではなく、様々な場面で注目をされるようになりました。
そのため、アロマセラピーを安全に実践できるよう基礎知識を習得し、更にプロフェッショナルとしてのステップアップを目指すこともできる資格です。
種類
1級と2級の2種類。
それぞれ、マークシート形式の筆記テストになります。2級からでも、1級からでも受験可能で、同日受験も可能です。
1級の合格後は、アロマセラピーのプロフェッショナルとしての資格(アロマセラピーインストラクター、アドバイザー等)を得るステージに立つことができます。
試験資格・受験科目・申し込み方法
各級受験料は、6,300円です。
2級は、55問出題があり、公式テキストに具体的な出題範囲が示されています。また、香りのテストがあり、10種類の精油から出題されます。
1級は、70問出題があり、2級同様、公式テストに具体的な出題範囲が示されています。香りのテストの精油は、17種類になります。
合格の基準は、それぞれの級で正答率が80%です。
申し込みは、日本アロマ環境協会のウェブサイトからインターネット申し込みになります。
合格率・難易度
合格率は、1・2級ともおよそ90%と公式ウェブサイトに記載があります。
難易度は、低めです。
試験勉強
公式のテキストブックがあり、その中に出題範囲も記載されていますので、購入して忠実に勉強する方法が1番お勧めできます。
筆記試験は、ほぼ暗記をする内容になるかと思いますので、テキストをきちんと理解できれば、合格できる資格だと思います。
香りのかぎ分けテストがありますので、実際精油を購入して、自分でテストを練習しました。
目をつぶって、ランダムに精油のボトルをあけて、この香りは、○○、目をあけてラベルを確認して練習を行った結果、テストでは全問正解することができました。
テスト勉強にかけた時間は、2週間くらい前から、週末にテキストの問題をこなし、平日の数時間復習に充てました。
アロマセラピーがお好きな方でしたら、楽しんで勉強できる内容だと思いますので、それほど暗記をするのは、苦労しないと思います。
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