夏休みを目前に旅行を計画している方は多いかと思います。今回は海外旅行で役立つ便利アイテムをご紹介したいと思います。
旅行と言っても「国内」や「国外」では準備するものも変わってきます。
なぜかと言うと、国内旅行では準備を忘れた時にはコンビニやお店で購入するなどの出来ますが、国外では国内のように「当たり前のように手に入るものが売っていない」ことが多々あります。
現地でも調達できる物もありますが旅行先で買うとなるとお店を探す手間や観光地価格で色々と手間が多いので日本で準備していくことをオススメします。
目次
おすすめアイテム
鎮痛剤(頭痛・腹痛)
旅行先で不調に備え普段飲んでいる薬を持っていきましょう。日本ではお腹の不調が無い人でも海外はお水などが合わない場合不調になることが多いです。
観光地はトイレ設備が充実していることが多いですが、地元の方で賑わうような場所ではトイレを探すのも一苦労します。
ポケットティッシュ
場所にも寄りますが海外では紙ナプキンはあったりしますが、日本にあるような「ティッシュ」という物はまずありません。
トイレなども、トイレなどに設置してある販売機で紙を購入しないといけない事も多いです。
日本のように紙幣に対応していない場合や小銭の持ち合わせが無かったりすると大変です。
冷却タオル
暑い場所に行くときに便利なアイテムです。水に濡らすだけでひんやり冷たくなり、熱中症対策にもなります。
セイムタオル
濡れた体をふき取った後に絞ると吸水性が復活するプールなどでおなじみのタオルです。
リゾート地などではタオルの無料貸し出しも多いですが、大衆海水浴場などでは貸し出しではく購入ということもあります。
虫よけ・かゆみ止め
日本とは違い、海外は自然が多い場所などは虫が非常に多いです。
私の勝手なイメージですが日本人は現地の人より蚊に刺されやすいと感じます。
暑い場所では肌の露出が多いと思うので予防の虫よけ。刺された時のかゆみ止めは持って行くようにしましょう。アジア圏では必須です。
電卓
リゾート地などではあまり必要ないかもしれませんが地元の方など利用する市場などで値段の交渉をする時に役立ちます。
スマホがあるから大丈夫とお思いの方は危険です。
スマートフォンは高級な物なので、手持ちしていると盗難にあう可能性はあります。出来るだけ必要なときに使いましょう。
100円で購入できるような電卓でも十分です。
アルコール除菌シート
屋台などで食事をするときなど、衛生面が気になる場所で使用できます。衛生面は日本より悪いと考えましょう。
薄手の羽織物
気温が高い国でよくあるのですが、室内は冷房が効きすぎている場所も多く「寒い」と感じることがあります。
薄手のものでいいので持っていきましょう。
ブランケット
飛行機などでは貸し出しもありますが、それ以外での電車やバスなどの移動では貸し出しはないです。
洗濯洗剤
短期の旅行ではあまり必要ないですが、ロングステイ等の場合は持っていくようにしましょう。最近では旅先で使える洗濯パックという物もあります。
使いきりのシャンプー・ボディーソープ
ホテルによっても違いはありますが、人によってニオイがきになる物や皮膚に合わないものがあることもあります。
ボディーソープではなく小さい石鹸というのも多いので気になる方は準備しましょう。
メモ帳&ペン
行く先の言葉が堪能であれば特に問題はないですが、言葉が分からない時に、絵で説明して聞いてみたり、英語のなまりが強い場所では筆談できるので非常に便利です。
旅行前に以下の情報をメモしておきましょう。
・大使館
・言葉が通じる病院
・ホテル住所
・緊急連絡先
※スマホでも調べることはできますが、バッテリーが切れたりしたときには何の役にもなりません。
簡易会話本
英語が通じない場所では役立ちます。最近は色々な国の言葉の本が売られています。
ビニール袋
さまざまな場所で使えます。使用済みの衣類のを分けるときや濡れたくないものを入れておいたりと便利です。
コンビニなどで入れるような買い物袋が取っ手がついておすすめです。
のど飴
飛行機や空調の効いた室内など乾燥している場所ではのどが痛くなることもあります。
日本の飴は海外の人には珍しいので良くしてくれた人にあげるのもいいでしょう。喜ばれることが多いです。
さいごに
いかがでしたか?国外旅行に持っていく便利なものをご紹介しました。旅行を快適に過ごすために検討してみてはいかがでしょうか?
海外で使える小ネタ
旅行先にもよりますが、アジア圏の旅行では現地の市場やマーケットなど回り、値段交渉などを楽しむことができます。
特に「服・靴・雑貨小物」を購入するときは値段交渉をしないと現地人の何倍もの値段で買うことになります。
おすすめとしては「提示してあるの値段の半額」から交渉してみましょう。
値段交渉をする機会の少ない日本人には少し勇気がいるのですが、売る側の現地の人も日本人の値段を言っていることが多いです。
もちろん売り手の人柄を見る事も大事なテクニックになるので愛想の悪い人にはしつこい交渉はやめておきましょう。
私の経験ですが日本円で1万円で提示された服・靴数点を2500円まで値切って「ジャパニーズヤ○ザ」と苦笑いされて購入したことがあります。(笑)
ここまでやれると気持ちいいですね。それでも利益を出している彼らは本当に商売人です。
値段交渉に大事なことは最初に提示された金額から小刻みに交渉しないことです。
売り手が無理な時は「苦笑いor嫌な顔」してくれます。何回かやってみると本当の値段が分かるようになります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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