植物名 | アンスリウム ’ドラヤキ’ |
英名 | Anthurium DRAYAKI |
科名 | サトイモ科 |
属名 | アンスリウム 属 |
原産国 | 熱帯アメリカ |
目次
アンスリウムドラヤキの特徴
丸みのある葉に、シルバーの葉脈が綺麗な品種です。
ドラヤキの名前の由来は、表面の銀色のキラキラ!
ドラヤキの焼き目が銀色にキラキラしているところからきているようです(諸説あり)。
緑色の大きな丸い葉に、くっきりとした葉脈。葉脈の周りには銀色の粉が散りばめられているような輝きを放つ、とても美しい観葉植物です。
最近では、交配種も出てきており、いろいろな模様のドラヤキを楽しめるようになりそうですね。
アンスリウムドラヤキの栽培環境
日当たり・置き場所
明るい場所を好みます。
光が強いと葉焼けするので、特に夏場は直射日光を避けるようにします。
葉焼けすると株自体にダメージがでます。
カーテン越しの光がおすすめです。
用土
根腐れしやすいので、排水性が高い配合で土をブレンドします。
ただ、根が乾燥にも弱いので、排水性と保水性を備えた土がいいでしょう。
パーライト、ピートモス、軽石等をブレンドした土を使用します。
土に合わせた水やりをすることも大切です。
温度と湿度
暖かい生育環境を好みます。湿度も高めが好きなので、霧吹きなどで乾燥しないようにします。
耐寒性が10度ほどと、寒さに弱いので、室内で管理するようにします。
アンスリウムドラヤキ斑入りの育て方
水やりのタイミング
【春から秋】
土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えます。
鉢底から水が流れるまでしっかりと水やりをします。
【冬】
冬の水やりは回数を減らし、乾燥気味に管理してください。もし、葉が枯れこんでしまう場合は、水やりの回数を増やすなど調整します。
肥料
春から秋の成長期に与えるようにします。
固形の肥料の場合は、成長期の間、1か月に1度与える。
冬場は活力剤などで、元気を保つ。
さいごに
人気の高い観葉植物「アンスリウム ドラヤキ」をご紹介しました。
湿度管理や水やりの頻度など、少々管理が難しい株ですが、とても綺麗な観葉植物です。
生育環境がバシッとハマれば、ぐんぐん育ち、脇芽も出てきて、育てがいがあります。
銀多めのドラヤキシルバーも人気が高く、高額で取引されています。
私出来には、緑と銀のバランスの良い株が好きです!
沖縄に移住し、観葉植物を育て始めて、植物を育てることの楽しさを知り、植欲があふれています。
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さいごまで、お読みいただきありがとうございます。
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