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タイトル
「金色のガッシュ!! 」雷句誠
あらすじ・内容
天才的な頭脳を持つ中学生「高嶺清磨」と、魔界から訪れてきた少年「ガッシュ・ベル」が、「魔界の王を決める戦い」を通して大きく成長してゆく、バトルあり涙ありギャグありの漫画です。
告発文を出したのは誰か?仲間の本当の死因はなにか?
物語の主人公「高嶺清磨」は、その生まれ持った類稀な頭脳のために中学校の同級生から煙たがられ、不登校の生活を送っていました。
そんな中、突如鰤(ブリ)を背負った金髪の少年「ガッシュ・ベル」が部屋の窓ガラスを割って登場します。
聞くところによると、ガッシュは考古学者であり清磨の「父置鮎龍太郎」から不登校になって腑抜けた清磨を鍛え直すよう、仰せつかったのだと言うのです。
そして、ガッシュは証拠だと言わんばかりに清磨へ手紙を渡します。
手紙には様々なことが書かれていました。二人の馴れ初めは、自分が単身赴任しているイギリスの森だったということ。
ガッシュが森の中で倒れているところを、偶然にも自分が見つけたこと。そして、ガッシュは自分にも理解できない不思議な赤い本を持っていること・・・。手紙の最後にはこう記されています。
天才的な頭脳を持つお前なら、ガッシュが持っていた本を解読できるのではないか、と。訳が分からなくなり、部屋へ侵入しても尚はしゃぎ続けるガッシュに苛立つ清磨。
赤い本を持ったまま「ふざけるな!」と叫んだ途端、ガッシュの口から黄色い閃光が放ちます。なんと、それは雷撃だったのです。
清磨はガッシュと赤い本の正体について調べることを決意したのでした。
それから清磨は母とガッシュの三人で暮らすことになります。次の日、ガッシュが持っていた赤い本と一緒に学校へ登校した清磨。
授業を受けながら本を開いてみますが、知らない文字の羅列があるだけで、何も読めません。
その中に一文だけ、読める文字があることに気付きます
「ざ、け・・・る?ザケル?」
何かの呪文のような響きを感じつつ、ここで先生から問題を解くようにと指示が入ります。
その場で難なく解いてみせると、周りのクラスメイトからはヒソヒソと陰口が。顔を暗くする清磨・・・。そしてチャイムが鳴り、午前の授業は終了しました。
午後の授業までやってられるか、と、清磨は家に帰るべく廊下を早々と歩きます。
そして、なんと大きなカバンの中に入ったガッシュと鉢合わせて・・・!?
感想
少年漫画に欠かせない熱いバトルと熱い友情がこれ程かと言うまでに伝わってくる漫画です。
何回読んでも泣ける、そんな作品だと思います。子供から大人まで幅広い年代の人にも楽しんで頂けます。
自信をもってオススメできる漫画です。
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