はいさい!沖縄地元民のケンです。最近、管理人より「もっと沖縄の記事を書いてくれ」とのことで今から観光シーズンがはじまるので沖縄情報を急ピッチで記事を書いています。
沖縄グルメと言えばもちろん「沖縄そば」が有名ですが沖縄県民は沖縄そばが大好きなので毎日でも大丈夫ですが、せっかく沖縄へ来たなら色々なものを食べたいですよね。
私は思うのです。「観光地で観光地価格でそれなりの味でいいのですか?」と
私は思うのです。「地元民が行くディープでおいしいグルメあります。」と
前置きはこの辺で今回のテーマは「沖縄で絶対に食べるべき地元民おすすめグルメ①」のB級グルメ編になります。
沖縄地元民がおすすめということでご紹介しますが、もちろん旅行ガイドや情報誌に載っていることもありますのでご理解ください。
目次
B級グルメ編
・A&W(ハンバーガー)
刊行雑誌にも掲載されている大定番のA&Wです。アメリカ発祥のファーストフード店で沖縄県内に20店舗以上あります。
沖縄県民にも愛されているアメリカを感じるハンバーガーです。
取り扱いメニューも多く(ハンバーガー・サンドウィッチ・ホットドック・フライドチキン・モーニング・スウィーツ・ベントーミール)選べるのでおすすめです。
個人的には「スーパーフライ」と言われるポテトフライが他で食べたことのあるポテトフライと比べて「もっちり」して「ポテト?」と感じる新食感です。以下の写真は私のお気に入りです。
メルティリッチダブル
スーパーフライ
出典:A&W
・JEF(ハンバーガー)
JEF(ジェフ)ハンバーガーですが、素材・味ともに沖縄生まれ沖縄育ちのファーストフード店です。
県内に4店舗あります。ジェフの特徴は難しいですが「定食屋のようなハンバーガー屋」です。
変わり種のメニュー(ハンバーガー・モーニングセット・ランチ定食・スパゲティ・沖縄ぜんざい)がほんとに豊富です。
観光で訪れた方が行くと「???」となってしまうメニューは「ゴーヤバーガー」と「ぬーやるバーガー」ではないでしょうか?
ゴーヤバーガーはなんとなくわかるかと思うのですが、「ぬーやるばーが」という沖縄の方言で「何なんだ?」と言う意味があり、ダジャレでつけたかと思われます。
沖縄県民にいきなり「ぬーやるばーがー」と言うと、「ハンバーガー」とネタのように返す人が多いと思います。
ホームページがいい味出してます。
・KING TACOS (キングタコス)
通称、キンタコと呼ばれているタコス・タコライスの店です。
沖縄ではタコライスを提供する店は多いですがキンタコは専門で取り扱っています。
沖縄県にも人気な理由は何と言っても「値段・ボリューム」です。
昼食に食べてたら、「夕食はいらないかな」と思うほどの腹持ちの破壊力です。
皆さんのイメージする「タコライス」はキンタコのメニューでいうと「タコライスチーズ野菜」になります。
・タコライス=ごはん+タコミート
・タコライスチーズ=ごはん+タコミート+チーズ
・タコライスチーズ=ごはん+タコミート+チーズ+レタス
なので覚えておくといいですね。
かなりのボリュームなのでカップルで行くときは2人でシェアしてサイドメニューを注文することをおすすめします。
食べられないような量ではないので「ガッツリ行きたい方」はどうぞ!
週に3回は通う私がハマっているのがジャンボチーズバーガー&ポテトフライ+コーラです。
丸1日腹持ちする量でやみつきです。
店舗
キングタコス 金武町(キンチョウ)本店
住所:沖縄県国頭群金武町字金武4244-4
営業時間[平日]11:30~翌5:00 [土・日・祝]10:30~翌5:00
キングタコス 長田(ナガタ)店(持ち帰り専門)
電話:098-893-0286
住所:沖縄県宜野湾市宜野湾3-1-1
営業時間:11:00~翌5:00
キングタコス 普天間(フテンマ)店
電話:098-892-0705
住所:沖縄県宜野湾市普天間1-24-6 1F
営業時間:11:00~翌3:00
キングタコス 美里(ミサト)店
住所:沖縄県沖縄市美原2-16-11
営業時間:11:00~
キングタコス あげな店
電話:098-974-4038
沖縄県うるま市みどり町4-20-1 1F
営業時間[平日]11:00~翌4:00[土・日・祝]10:00~翌4:00
キングタコス 与勝(ヨカツ)店
電話:098-978-1733
住所:沖縄県うるま市与那城屋慶名405
営業時間:10:00~翌1:00
・チャーリー多幸寿(タコス)
地元民や外国人、観光客などに人気の店です。沖縄で最初のタコス店「元祖」と言われるチャーリータコス。1956年創業の老舗です。
老舗のこだわりを感じることができます。他のタコス屋では味わえないタコスの皮の食感(パリパリ・もっちり)が選べるのが特徴。
ここでしか味わえないおすすめのタコスは3種類(ビーフ・チキン・ツナ)のセットです。
店の雰囲気は地元の家族連れやカップルなどが多いです。
電話:098-937-4627
住所:沖縄県沖縄市中央4-11-5
営業時間:10:00~21:00
番外編:お弁当屋
「お弁当屋さん?」と思いましたよね。沖縄の道を車で走っていると色々なところに「おべんとう・お弁当」の「のぼり」があるのに気づくと思います。沖縄県民はお弁当屋さんが大好きです。
理由は
- 朝早くから営業している(24時間営業もあり)
- 安くてボリュームが多い
- お弁当は100円から
- 沖縄そばも100円から
地元のお姉さんが朝食をとっています。
そば(100円)と油みそのおにぎり(120円)
地元の沖縄家庭料理のエキスパートのおばさま達が作っているので店によって味は全然違います。
お弁当は100円からあり、朝ごはんは「100円弁当」で、お昼は「400円弁当」と言うようなスタイルの人も多いと思います。
店舗によって、ランチタイム沖縄そばのサービスなどもあります。ほとんどのお弁当屋は500円で「満腹」になれます。
お弁当屋さんは高校周辺りが激戦地区になっている場合が多く美味いところが多いです。
まとめ
いかがでしたか?地元民おすすめのグルメでした。沖縄は基地があるのでアメリカの食文化が根付いています。記事を書いていて感じたことは
「安い・ボリューム」
があるものが大好きな県民なんです。沖縄は肥満が多いというのも納得です。
せっかく沖縄に来たのであれば、観光でたくさん歩き回り、うまいものを思いっきり食べて、たくさん泳げば「だいじょうぶさー」と観光に来た友人に言っていますが、みんな太って帰っていきます(笑)
それだけ美味しいということですね。観光で来た際は足を運んでみてはいかがですか?
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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