「スラムダンク」から学ぶ!勝利学

スポンサーリンク

ユーザー様がオススメする映画・本をご紹介します。

ネタバレ注意でお願いします。

タイトル

スラムダンク勝利学」 辻秀一

あらすじ・内容

漫画「スラムダンク」をヒントにスポーツ医学・スポーツ心理学を専門とする辻秀一氏がスポーツで勝つためのメンタルコントロールや勝てるチームにできるコーチングの心得など通して人生に勝つための方法を解説してくれます。

こうなりたい」という目標を持ち続ける。

目標はただ与えられるものではなく、自分やチーム全員でめざす「こうなりたい」というもの。

ふつうは「昨年はベスト8だから今年はベスト4」など根拠のある目標先に設定していまいがちですが、理想像を目標にしていく事で根拠が後からついてくるのです。

あなたは自分の目標を「人にこう言われたから」「根拠や常識から見て、この程度だ」という消極的な姿勢で立てていないですか。

必ず自分に返ってくる。セルフイメージは鏡の法則がある。

他人や周囲の環境に対しては文句を言ったり、愚痴ったり、悪口を言ってしまうと鏡のように自分に跳ね返ってくるそうです。

一流の勝利者はそのようなことは自分の首を絞めることを知っているので、けしてそのような事はしないという事です。

また、セルフイメージは日常生活から構築され、培われていくものなので、他人に対して自分にしてほしいことを周囲にしていく事で、プラスとなって帰ってくるとのことです。

感想

私はこの本を読んで今自分がやっていることは自分の首を絞めているのではないかと考えるようになりました。

上司から仕事を依頼された時は忙しいうえにさらに忙しくして鍛えてるつもりなのか。などを考えてイライラしていましたが、今は素直に仕事の内容を受け止め、行動できるようになりました。

また、日ごろから愚痴が多かったのですが、それは人のせいにしているだけだったと気づき、今では自分がどう変わればいいのかを考えるようになりました。

私の大好きな漫画を通して自分が成長することができるこの本は本当に素晴らしいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です