植物名 | アロカシア リーガルシールド |
英名 | alocacia regal field |
科名 | サトイモ科 |
属名 | アロカシア属 |
原産国 | アフリカ |
目次
アロカシアリーガルシールドの特徴
大きく広がる葉に、美しい葉脈が魅力的な観葉植物です。
日本では、あまりお目にかかることのないアロカシアの品種。
濃い緑のベルベットのような葉に、輝くような明るい緑の葉脈が特徴的です。
葉の裏側は、紫がかった緑で、光を透かせると一層葉脈が美しく際立ちます。
1メートル~1.5メートルまで成長する品種ですが、日本にはまだ個体数も少なく、多くな個体はかなりレアです。
コレクターやアロイド系の愛好家さんに、人気が出てきている観葉植物です。
アロカシアリーガルシールドの栽培環境
日当たり・置き場所
春から秋にかけては、屋外での管理も可能です。耐寒性が低いので、冬場は屋外での管理は難しいです。
直射日光や西日は避け、日当たりの良い場所に置いてください。
直射日光で葉焼けを起こしてしまう場合があります。
用土
やや湿った土を好みますが、水はけが悪いと、根腐れを起こすことがあります。
土は中性から弱酸性。観葉植物の土に、鹿沼土などをブレンドし、生育環境に合わせて配合することをお勧めします。
温度と湿度
熱帯植物であるアロカシアリーガルシールドは、暖かく湿度の高い生育環境を好みます。気温24度、湿度60%以上の環境だとよく育ちます。
部屋の中で管理する場合は、霧吹きや加湿器などで十分な湿度を与えてください。
また、風による乾燥により枯れこむことがあるので、強い風を避けるようにします。
アロカシアリーガルシールドの育て方
水やりのタイミング
【春から秋】
アロカシアリーガルシールドは水を好む植物なので、春から秋の生育期には、土の表面が乾燥したら、たっぷりと水をあげるようにします。
【冬】
気温が低くなると、成長が遅くなり、水をあまり必要としなくなります。
土が乾燥したら水やりをします。もし、葉が枯れこんでしまう場合は、水やりの回数を増やすなど調整します。
【葉水】
アロカシアリーガルシールドは乾燥に弱いため、毎日1回は葉水するようにします。
ハダニなども害虫予防にもなります。
肥料
春から秋の成長期に与えると大きく育ちます。
寒い時期は休眠したり、成長が遅くなったりするので、肥料は控えるようにする。
さいごに
アロカシアリーガルシールド、とても珍しいアロカシア。
なかなか店頭で販売されているのを発見することはないかもしれません。
私は、この葉脈の美しさに魅せられ、現在、株分けして増やしています。
沖縄に移住し、観葉植物を育て始めて、植物を育てることの楽しさを知り、植欲があふれています。
増やした植物を少しずつですが、ネットショップでも販売しております。
よろしければぜひ、ショップの方も覗いてみてください。
↑増やした植物をお求めやすい価格で販売中!
STORES/okinawa.tropical.plants
↑厳選したインテリアグリーンを販売!
さいごまで、お読みいただきありがとうございます。
コメントを残す